この春から小学一年生となった我が娘。
保育園時代、幼児のころからくらべてずいぶんとおしゃべりが達者になったものだ。
背も伸びて身体ががっしりしてきた。油断してるときに寄りかかられるとバランスを崩しておっと、となる。本当に、大きく育ってくれたね。
ひとりで学校に通える!と、足早にかけていくこの子を見ていると、ここから少しずつ、やがて大人に向かってどんどん成長していくのだな、と感じる。
ただ愛おしく、護り、まるで自分の身体の一部のように錯覚するほど大切な我が子が、やがて手を離れていく。その時がくることはわかっていたから、今を大切にしようと幼い時期を目一杯愛情を注いできたつもり。
完璧にはほど遠いのだろうけど、やれることはやったし、仲良く楽しく、過ごせたと思う。この余韻はもうしばらく続くよね。
やがて、反抗期は来るのかな?パパ嫌い!なんて言われる日が来るのかな?
楽観はしないけど、過度な悲観をするつもりもない。
良い家族でありつづける努力をしよう。